2012年 05月 18日
イタリア菓子チョコレートのプロフィッテロール☆ Buon compleannno!!!


Il compleanno di mio marito.
Profiteroles al cioccolato
イタリアでは祝いに用意される
チョコレートのプロフィッテロール☆
このようにたっぷりチョコがかかっているのが
ピエモンテ州でもよく作られる
イタリアのシュークリームです♪
小さく一口大に作ったシューに
たっ~ぷり、特製チョコレートソースを
からめて頂きます☆
前回から、お祝い続きの我が家ですが
今日は、ダンナの誕生日なので
朝から、せっせとこれを作成していました=3=3
先日の記念日のディナー4時間を
楽しく優雅に頂いた最後に出てきた
お菓子にシュークリームがって食べている時に…
『このシューより、うちで作ったほうが美味しいね』
っダンナがて!!! おぉ~(◍˃̵͈̑ᴗ˂̵͈̑)♪
舞い上がって、早速誕生日に日に作って
サプライズ~♪
『Grazie! sono contentissimo!!
ありがとう!嬉しい過ぎる!!』と
具合悪かったのも回復し、パクパク♪
Ricetta↓↓レシピはこちらから

※ チョコクリームのレシピ→ ☆ 5/19UP
※ シュー生地のレシピ→ ☆ 5/23UP
※ カスタードクリームのレシピ→ ☆

私は、小学校のころからお菓子作りの中で
シュークリームが一番好きででした♪
ふわふわのカスタードにバニラ風味を効かせ
隠し味にリキュールを加え
プロの味を再現♪
昔の夢は、お菓子の勉強だったなぁ。。。ღ˘◡˘ற

シャンテリークリーム
7部立てに軽くあわ泡立てた生クリームに
リキュールを加え、ふわっと軽いクリームと
この濃厚なチョコレートソースが合うと言われます♡
お好みで、生クリーム入りのカスタードクリームを
入れてもいいのですが、少し重いかなぁ。。。
どっちも美味しいけどねっ♪

プロフィッテロールにも歴史があり
フランスの王、エンリコⅡ世と結婚した
フィレンツェのカテリーナ姫と一緒に
イタリアのシェフが宮廷料理人として
フランスに招かれました。
トスカーナ州でも有名な、この名シェフが
フランスにて1540年今に至る
シュー生地を考えたちまち、フランス中で
人気が広まったと言う事です。
のちに、このチョコレートをかけた
プロフィッテロールが、イタリアで生まれたそうです。
シュークリームとはフランスのお菓子ですが
シューは、イタリア人が考案したということ!!
実話を知ると面白いですね(*Ü*)*.¸¸♪

一口サイズの小さなシュークリームを
profiterole プロフィテロールと言い
直訳すると心付けという意味があります。
特に、チョコレートソースをかけた
Profiterole au chocolat
プロフィテロール オ ショコラ が
それを意味することもあるそうです。
そのことにより
結婚式で使われる事も多く
誕生日のお祝いの際もよく食べられます。
最後に、イタリアで誕生日を祝う時に
Buon compleanno! = Happy birthday!
ブォン コンプレアンノ!と言います♪
主役の方は、今日代休だったのですが
昨晩からちょっとお熱がでちゃったので
旅行は延期して、おうちで
ゆっくりBDを過ごそうと思います☆
では、また~♪
Alla prossima !
